“球をつかまえる動き”を理解することが上級者への近道
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ゴルフを始めたらまず上達の最速ルートを知ろう
ゴルフを始めてから日が浅い人ほど、自分に適したスイングタイプを知ることが重要です。タイプにより、グリップの握り方からテークバック、ダウンスイングに至るまで、レッスン内容が大きく異なるからです。今回は、スライスに悩むゴルフ歴1年の方が受講しました。タイプが判明したことで、今すでにある良いところを最大限に生かした、上達への最速ルートが明らかになりました。
■今回の受講者は…
「当たってもスライスしてしまうし、飛距離も出ません。まともにフェースに当たらないことも多くて、低いゴロばかりになってしまうこともあります。野球をやっていましたが、ゴルフのスイングとはちょっと感覚が違うようですね…。どうしたら良くなるのか分かりません」(桑田さん、ゴルフ歴1年、平均スコア140前後)
ゴルフのスイングには、リストターンタイプとボディターンタイプの、2つのタイプがあります。特に初心者の方は、自分がどちらのタイプに適しているのかを知り、そのタイプに合った練習に的を絞った方が、圧倒的に上達が早くなります。ヘッド挙動解析、シャフト挙動解析、3Dモーションキャプチャーを使った動作解析と、3つの分析をすることで、自分の目指すべきタイプが明らかになります。
アベレージゴルファーの7割が陥るのは、アウトサイドイン軌道です。これは、分析の第一段階となるヘッド挙動解析で分かります。後ほどお話しますが、ゴルフクラブの特性を理解していないと、フェースが開いたままのインパクトを繰り返してしまいます。当然、球筋はスライス。すると今度は右へ飛ぶのを嫌って、アウトサイドイン軌道へと陥っていきます。桑田さんの場合、まだゴルフを始めて1年ということもあり、軌道はインサイドアウトのレベルブローで、まったく悪くありません。しかし、このままゴルフを続けていくと、間違いなくアウトサイドイン軌道になっていきます。
次の分析はシャフト挙動です。桑田さんのデータですごく良いところは、タメが大きい点です。タメの度合いを表す「アンコック角」がプロ並みの150度近い数値になっていて、すごく飛ばせるポテンシャルを秘めていることが分かります。そして、スイングタイプを知るための参考となるのが「リストターン比率」。桑田さんの場合は数値が高く、腕を積極的に使ってスイングしていることが分かります。どちらのタイプかは、モーションキャプチャーによる動作解析で、はっきりと分かりますよ。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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