アプローチの悩みを解決する「グリップエンドの魔法」
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アドレスは右足体重or左足体重? その分岐点は「40ヤード」
ショートアプローチはアドレスから左足体重が基本
左足体重がNGのドライバーに対して、ショートアプローチでは左足体重のアドレスが基本になります。ざっくり、そう覚えておくといいでしょう。40yd以上のショットのアドレスでは左右均等の体重配分を意識し、40yd以内のショートアプローチでは、左足体重を心がけます。早川さんを含め、多くの初級ゴルファーはボールを高く上げたいという思いから、右足体重になりがちです。ではなぜショートアプローチでは、アドレスの時点から左足体重にしておくべきなのでしょうか?
ショートアプローチでは、アドレスであらかじめインパクトの形を作っておきます。このように構えることで、余計な体の回転が抑えられて腕主体のスイングになり、ヘッド軌道の安定や距離感の作りやすさにつながるのです。イメージとしては、ボールを下手投げするような感覚。では、具体的なアドレスの作り方を覚えましょう。
手順としては、両足の間隔を狭めてオープンスタンスにし、インパクト時の腰が開いた形を作ります。そして、ボールを右足つま先前にセットしましょう。そこから胸を正面に向ければ完成です。これだけで、自然に左足体重になります。腕で振るコツとしては、腕を固めてパターのように振ろうとしないこと。グリップをギュッと強く握らず、2割くらいの力で柔らかく握り、ヘッドの重みを感じながらダウンスイングすることが大切です。
最後に今回のショートアプローチレッスンを動画でおさらいしましょう。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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