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大型ヘッドでつかまらない人は・・・
2015/05/13
見たところ、オーバースイングは本質的な問題ではありません
読者の方も、スイングのビデオを見て、悪いと思われるところを考えてみてください。まず、目につくのはご本人も自覚されている通り、かなりのオーバースイングです。でも、オーバースイングだからといって、そのすべてが悪いとは言えません。プロの中にもオーバースイングが目立つ人もいるからです。要は、インパクトで振り遅れることなく戻せれば問題なく、オーバースイングは一つの個性として、無理に直す必要はないと言えるのです。
ダウンスイングを見ると、大きく外から下りているというわけでもなく、Vゾーンの真ん中を下りています。インパクトの瞬間の軌道は、約2度インサイドアウトで、2度アッパーブローで問題なし。つまり、たとえオーバースイングでも軌道を見る限りは、それが大きな問題ではないことが分かります。スライスになってしまう原因はただ一つ。インパクトの瞬間のフェース向きが開いているということです。インパクトの瞬間、なんと約18度も開いていることが判明しました。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
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