つかまえようとしないほど球はつかまります!
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「振り遅れ」じゃなく「腕遅れ」って何?
ややダウンブロー傾向ですが…
ドライバーショットのインパクトの瞬間のデータは、2.3度のインサイドアウトで、0.5度のダウンブローとなっています。そして、インパクトの瞬間のロフト角は6度と、クラブのロフトよりもかなり下回っています。これにより、弾道が低くなってしまうことはうなずけますが、どうして打ち出しが安定しないのでしょうか? 実はこれ、「腕遅れ」と関係していますが、その話の前に、弾道が低くなる問題から改善していきましょう。
スイングを正面から見ると、プロ(右:小平智プロ)との違いがよく分かるはずです。プロはアドレスからトップにかけて頭が動いているように見えますが、菅野さんの場合、ほとんど位置が変わっていません。さらに、トップの下半身に注目すると右サイドにややスウェーしており、スイング軸が飛球線方向に傾く、いわゆるリバースピボットになっています。簡単に言うと、左足下がりのライから打っているようなスイングなので、ダウンブローが強まってしまうのです。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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