サイエンスフィット レッスン

タメようとしなくてもタマっちゃう法則【前編】

2017/11/09 11:30

「100切りスイング」はクリア済み

サイエンスフィットEXでは、ヘッド解析、シャフト解析、動作解析の3つのデータによって、今すぐなおすべきところや、将来的な目標がはっきり見えます。さて、最初に見るべきところは、ヘッド解析です。これは、インパクトの瞬間のヘッドの動きを知るもので、アマチュアの7割近くが、アウトサイドイン軌道になっていますが、澁谷さんのヘッド解析の評価は、非常に優秀です。

インサイドアウト&アッパー軌道でヘッドがボールに向かっていますし、インパクトの瞬間のフェース向きも良好です。大きなスライスに悩まされることもないでしょう。ヘッド挙動の評価で、ダイヤの面積が広い人は、コンスタントに100を切ってラウンドすることができるものです。しかし、ヘッドの動きが良くても、次のシャフト解析、動作解析に進むに連れて、新たな問題が見えてきます。

シャフト解析の結果は…≫
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