スイングは良いのになぜ左右に散るの?(前編)
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スイングは良いのになぜ左右に散るの?(後編)
前編では、球筋が左右に散るごく初歩的な要因について、お話をしました。今回は、前編の基本を踏まえた上で、ショットが安定しない本質的な要因に迫っていきます。簡単に言うと、アマチュアの方は、インパクトに意識をフォーカスしてしまいがちになるという問題があります。実はこの問題にも、サイエンスフィットEXのモーションキャプチャーによる動作解析で見えてきた、左腕の回旋が関わってきます。
室井さんのドライバーのヘッド解析では、インサイドアウト&アッパーブローで、平均的に見ると良い評価となるのですが、アッパーブローやインサイドアウトの度合いが安定せず、ヘッドの入り方がバラついていました。また、インパクトからフォローにかけての伸び上がるような動きも気になるところです。なぜ、ヘッドの進入角が不安定になってしまうのでしょうか?
受講者の悩み
「前回のレッスンで、ショットごとにアドレス時のフェース向きが違うことを実感できました。スタジオでもできないのですから、コースではかなりフェース向きが乱れていることが想像できます。他にも、ショットが乱れる要因があれば、今後の練習の課題にしたいと思います」(室井さん ゴルフ歴10年、平均スコア100前後)
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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