【後編】ハーフダウンを磨いてプロのスイングへ!(スイングレベル4)
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ハーフダウンを磨いてプロのスイングへ!(スイングレベル4 前編)
「スイングレベル4」のテーマは、トップからハーフダウンまでの間に、左腕の外旋と左のお尻を真後ろに引く動作を意識的に行うことです。体の回転で強く振れるようになってくると、クラブの遠心力によって、ヘッドが早く落ちるとともに、体が前に引っ張られてしまいがちです。その結果、インサイドアウト軌道が強くなって、球のつかまりが悪く、プッシュアウトが多くなり、それを嫌がって手元で返すとチーピンになりがちです。これは上級者の典型的な問題なのです。さて、コンスタントに80台で回るという今回の受講者はどうでしょうか?
今回の受講者は、実はおよそ1年前にもご登場いただいた方です。その際には、ダウンスイングでの左腕の外旋に問題がありました。プロのデータでは、テークバックで左腕が内旋した分、インパクトまでに左腕が外旋して元に戻ります。その当時、菱沼さんはインパクトで左腕が36度も戻し足りない状態でしたね。前回は、特にアプローチを中心としたレッスンでしたが、この基本は通常のショットもアプローチも変わりません。はたしてどの程度、進歩しているでしょうか?
受講者の悩み
「ドライバーでバナナスライスが出ることもあったので、テークバックで手元が離れてしまわないように意識したら、自分なりに改善でき、コースでも自信を持って振れます。でも、ショートゲームは依然として苦手で、ピッチングでダフってしまったり、ミドルアイアンで強く引っかかることもあります。あまりにも、ショートアイアンのアプローチが苦手なので、グリーン周りはフェアウェイウッドを使っているほどです」(菱沼さん 平均スコア80台前半)
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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