【ドリル編】フェースローテーションを習得して飛距離アップ
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フェースローテーションを習得して飛距離アップ(分析編)
ゴルフスイングを習得する最初のステップは、まずフェースの開閉を抑えて体の回転で振り、インサイドアウト軌道にすることです。これにより、スライスから脱却できてミスヒットが少なくなります。これだけでもゴルフは十分に楽しめますが、飛距離に関しては不十分になりがちです。加えてゴルフクラブという道具を上手く使うことでヘッドが自然に走り、飛距離アップにつながるのです。今回は、飛距離アップに必要なフェースローテーションについて、2回にわたってレクチャーしましょう。
今回の受講者は…
「ドライバーが思うように飛ばず、左右に散ることが一番の悩みです。フェアウェイウッドでも飛距離が変わらないので、方向性を重視すると今はドライバーを使う意味がないほどですね…。OBになったり、飛ばなかったりと、ドライバーが最もスコアを崩す原因なので改善したいです」(大久保さん ゴルフ歴15年 直近のスコア120)
もしも今、アウトサイドイン軌道なのであれば、飛距離アップ以前の問題なので、まずはそこを確認します。インパクトの瞬間のヘッド挙動を計測するとインサイドアウト軌道なので、スイングの一番の基本はクリアしています。ダウンブロー軌道が気になるところですが、今回のレッスンの流れの中で自然に良くなると思われます。
シャフト挙動に関しては、ある程度ダウンスイングでタメることができていて、タメが少ないことで飛距離を損なっているわけではありません。しかし、インパクトの周辺で、ヘッドとグリップが一緒に動いている様子がわかります。つまり、ヘッドがグリップを追い越さず、ヘッドが走っていないのです。ここが、今回の大きなポイントになりそうですね。
体重移動もかなり良いですね。トップで75%くらい右足に体重が乗って、フォローでは100%左に乗っています。トップで左足に乗って、フォローで右足に乗る逆体重には陥っていないし、体の使い方も良好です。現在、飛距離に不満があるものの、コンスタントに100を切れるレベルにあるスイングだと思いますよ。モーションキャプチャーで、もう少し体の動きを探ってみましょう。
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- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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