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ダメなループと良いループ
インに上がってアウトから下りるのはダメ!
早速、分析してみましょう。まず、ビデオによる解析で、気になるところは、ダウンスイングでかなりインサイドから降りているところ。インパクトの瞬間で、正確な数字を見ると、なんと平均で10度くらいインサイドアウトになっています。インサイドアウトは理想的な軌道なのですが、許容範囲は6度くらいまで。それが、10度ともなると、これは改善すべきですね。
一方、気にされているループに関してですが、ややアウトに上がってインから下りている形なので、実は、気にすることではなく、むしろ、この形が最近のスイングのトレンドです。シャフトプレーンに上がって、それをたどるように下りるのが一つの理想ですが、プロでもアウトに上がってインから下りるループスイングが珍しくなくなってきているのです。(写真は原江里菜プロ)
絶対に改善しなければいけないケースは、インサイドに上がって、外から下りてくるタイプ。これがアベレージゴルファーのループとして、圧倒的に多いパターンです。とにかく、アウトサイドから下りてくるのはNGなのです。ですから、人から指摘されることがあったとしても、小池さんのループは、まったく気にしなくて良いのです。従って、改善すべきは、極端なインサイドアウトを緩和することだけです!
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- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
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- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
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