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正しいコックでこんなに変わる！
コックは左手の小指側を下げるイメージで！
8時以降にコックを入れていきますが、コックを入れるといっても、ほんの少し左手の小指を下に押し下げるだけでいいんです。小指を下げれば、グリップエンドが下を向くので、クラブヘッドの動きは当然その逆になり、勝手に上がっていきます。たったこれだけで、テークバックではヘッドがシャフトライン上に上がっていくようになります。プロの傾向では、シャフトラインより上に上がる人も多いので、多少上がり過ぎても問題ありません。
左手の小指を下に下げるイメージが分からない人もるでしょう。それは、テークバックの初動で、左手の甲が上を向いてしまい、小指が下を向いていないからです。8時までは、このようにおへそを少し回して、上体を右に少し向けるのがスイングの鉄則。腕や手首の動きが一切ないので、左手の小指は、アドレス同様に下に向いています。この状態から、左手の小指を下に下げると、ヘッドが上がって行きます。
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- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
宮川まもる
PRGRの事業戦略室 室長にして日本プロゴルフ協会会員のティーチングプロであり、サイエンスフィットを操る名ドクター。トッププロからアベレージゴルファーまで、1年間で800人以上のスイングを分析。サイエンスフィットが弾き出す大量のデータから即座に原因を見抜き、悩めるゴルファーに的確な診断とレッスンを実施している。
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