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アタマを動かさないほど軸が乱れます
2016/10/13
リバースやクロスを招くメカニズム
アタマを動かさないように意識しているということですが、懸念していた通り、顔を正面にキープしようとして、上半身の回転が不十分になっています。上体の回転が不十分な状態で、クラブを上げようとすると、スイング軸を飛球線方向に倒す動きが出てきます。こうしてリバースピボットになると、今度は、クラブが必要以上に回ってしまい、オーバースイングやクロスを招きます。トップでの胸の回転が不十分なので、当然インパクトでは突っ込んで、胸の開きが早くなり、胸が開いたインパクトになります。(トップの比較、右は小平智プロ)
アタマを動かさないようにすると、顔の面や視界を変えないようにしがちです。真上からの映像を見ると、プロとの違いがよく分かりますよ。プロは上体の回転にともなって、顔の面が回るのですが、竹下さんは顔の面があまり回っていません。いわば、軸が顔の面側や胸側にある状態です。一方、プロは首筋から背骨に沿った、背中側にスイング軸があるので、それを中心に回れば、顔が自然に回ります(右は原江里菜プロ)。これを正面から見ると、頭が動いて見えるのですが(前出の小平プロの写真を参照)、軸はしっかりとキープされています。
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