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90をコンスタントに切るためのスイング改善【1】
2016/12/01
テークバックでクラブが上昇していません
インサイドアウトが強くなってしまうのは、体の回転だけでクラブを振っていて、クラブヘッドが上昇していないからです。スイングがフラットになり、インサイドアウトが強まってしまうのです。プロと、トップでの手の位置を比較すると分かりますが、前田さんは手が低くなっています。トップでは、肘とボールを結んだ線よりも、手が上にくるのが理想です。これも、クラブヘッドが上昇していないことが、そもそもの原因です。(右は小平智プロ)
腕と体を同調させるスイングを覚え、アウトサイドインを脱した人にありがちなスイングといえます。100切りのスイングでは、まず、テークバックで腕がローリングしないように、胸の回転だけで上げ、フェースを開かせないテークバックを覚えますが、そのまま体の回転だけで打っていると、このようなスイングになってしまいます。では、何が足りないかといえば、まさに90の壁となるコック&リリースができていないのです。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
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