スライサーなら絶対に改善したい2大ポイント【後編】
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スライサーなら絶対に改善したい2大ポイントスライサーなら絶対に改善したい2大ポイント【前編】
テークバックで回りすぎる左腕
多くのアマチュアに共通するのは、テークバックでの左腕の内旋が過剰になることです。内旋が過剰になれば、その分大きくフェースが開きます。腕の回旋過剰が原因で開いたフェースは、ダウンスイングでどう頑張っても、スクエアに戻すことは叶わないものです。リリースを早く解いて、外から下ろすことで、スライスを直そうとするのですが、この方法では、決してゼロインパクトにすることはできませんし、スライスから脱することもできません。
谷中さんのテークバックでの左腕の回旋角度を見ると、トップに至るまでに100度以上も内旋しています。プロのトップと比較すると、2倍近く内旋していることになります。当然、フェースをスクエアに戻せないほど大きく開いてしまいます。谷中さんの場合、最初から強いフックグリップで握ることで、その影響を抑えていますが、本質的な問題から逃れることはできないと言えます。
スライサーなら絶対に改善したい2大ポイント 記事一覧
- 2018-03-29スライサーなら絶対に改善したい2大ポイント【後編】
- 2018-03-15スライサーなら絶対に改善したい2大ポイント【前編】
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
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