【後編】腰が正しく回ればアタマは勝手に残る!
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腰が正しく回ればアタマは残る!【前編】
軸ブレを正す出発点
テークバックでオーバースイングになる人や、体重移動がリバースになる人、星さんのように、ダウンスイングで体が突っ込みやすい人は、そもそも、アドレスで左足体重になっているケースが多いものです。実際、星さんの場合、アドレスで7割もの体重が左足にかかっています。つまり、アドレスの時点で、スイング軸が左に傾いている状態なのです。
星さんのアドレス時の腰に注目すると、左側に折れているような状態になっています。いわば、右腰が高い形です。右腰が高ければ、背骨に沿ったスイング軸は、左に傾きます。そこで、アドレス時に腰を3センチ程度、左にスライドするようにしてください。そうすると、自然にスイング軸が右に傾き、左足に多く乗っていた体重配分も改善されます。
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レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
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