【後編】大きな難関!手首のフリップを改善(スイングレベル3 後編)
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大きな難関!手首のフリップを改善(スイングレベル3 前編)
理想的なハーフダウンと比較してみましょう
フリップしてしまう原因はダウンスイングの早い段階から、腕とクラブの角度が解けてしまうことにあります。つまり、タメが浅く、リリースするのが早い、いわゆるアーリーリリースです。アウトサイドインのインパクトに陥っている人はほぼ皆、このようになっています。テークバックでフェースを開かないように管理することができていないので、外からクラブを下ろして、早々にリリースし、さらには左手首をフリップさせてしまいます。こうするしか、球がつかまらないからです。澁谷さんのハーフダウンを見てみると、リリースがかなり早いですね。
理想的なハーフダウンを見てみましょう。腕とクラブの角度が深く保たれています。プロのデータでは、トップからハーフダウンにかけて、大きく左手首が手のひら側に折れていきます。そして、そのままインパクトを迎えます。データ的に見ると、プロのスイングはダウンスイングのタメで折れた手首をリリースしないと言えるのです。ちょっと、話が小難しくなってきましたね。まずは、澁谷さんのタメが少なく、すぐ手首が解ける問題を、誰でも感覚的にわかるようにレッスンしましょう。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
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