【後編】正しい前傾姿勢と腰の回転で球をつかまえる!
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正しい前傾姿勢と腰の回転で球をつかまえる!(前編)
ボディターンタイプなのに腰が回りにくいアドレス
プロのデータと大きくかけ離れている部分は、まず、アドレス時の骨盤の前傾角度です。ビデオ分析の見た目では、ある程度、前傾姿勢ができているようにも見えますが、スイング・スキャンで腰の前傾角度を見てみると、実は1度くらいしか前傾していません。プロの骨盤の前傾角度は20度前後であるのに対して、ほとんど前傾してない状態なのです。
骨盤の正しい前傾によって、骨盤がきれいに回転しやすくなりますが、尾柴さんのアドレスだと、腰が回転しにくいので、左右にスライドしたり、インパクトで前傾(尾柴さんの場合、胸の前傾)が起き上がりやすくなります。胸の前傾が起きれば、インパクトでフェースが開き、球がつかまりにくくなります。そこで、手元を使ってフェースを返そうとするのですが、もともとボディターンタイプなので、そこには取り組むべきではないと言えます。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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