【WORLD】ハイブリッドで安定したショットを打つために by ブッチ・ハーモン
【WORLD】高いロブショットの打ち方 by トム・ワトソン
フェースをオープンに保ち、ボールを切るように打つ
ここで取り上げるのは、取り組まなければならない可能性がある一番難しいショット、すなわちピンが手前にあるときに使う、ソフトなロブショットだ。
私はこれを11歳の時に、56度のウェッジを使って恩師のスタン・シルスクから学んだ。
よりハイロフトの現在のモデルを使えば、もっと簡単だろう。スタンは、腕でクラブを外側にテイクバックしてから(写真1、2)・・・・・・
フェースが空を向き続ける
クラブをターゲットのかなり左方向に向けて振り下ろして、ボールを打つように教えてくれた(写真3、4)。
左を向くように少しスタンスをオープンにしてから、クラブフェースを右に向けるように45度オープンにして、親指がまっすぐにシャフト上に沿うように、グリップをウィークに握る。次にボールの隣で素振りをして、どの位置でクラブが地面から上がっていくかを確認する。このスポットを頭に置いてセットアップし、クラブが完全にアークの底に至る前のダウンスイング中にボールを打つようにするのだ。
私のこのスイングに関する考えは、強く打ち、インパクトを通じてフェースが空を向きつづけることである。
──Written with Nick Seitz
トムからのさらなるヒント
時々、ボールを打つ時にはどこを見ているのかとたずねられる。私はボールの後ろの真ん中あたりにあるディンプルに集中する。そこに当てたいからだ。これを試してみてほしい。ショットを通じて頭が上がらないようになり、しっかりとコンタクトする可能性が高くなる。
PHOTOGRAPHS BY / J.D. CUBAN
米国ゴルフダイジェスト社提携
Used by permission from the Golf DigestR and Golf WorldR. Copyrightc 2011 Golf Digest Publications. All rights reserved
トム・ワトソン プロフィール
米国ゴルフダイジェスト誌プレイングエディターで、ウェストバージニア州ホワイト・サルファー・スプリングスのザ・グリーンブライヤーの名誉ゴルフプロである。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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