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飛距離UPのかちあげアッパーブロー

かちあげアッパーブロー

ドライバーで圧倒的に飛距離を上げる、正しい“かちあげアッパーブロー”のレッスンです。ヘッド性能が進化しているのに加え、正しいインパクトを迎えればさらに飛距離を伸ばすことが出来ます!

ポイントはダウンスイング!

ドライバーで「圧倒的に飛距離を伸ばしたい!」・・・そう感じている方に実践してもらいたい打ち方が、このかちあげる超アッパーブローのスイングです。

ポイントはダウンスイング!
ハーフウェイダウンの時点で、手首のコックがほどけているくらいアーリーリリースが理想的です。そのために、クラブヘッドが体寄りのインサイドから遠回りしておりてくるイメージを持つと効果的です。

赤い丸印は、通常のハーフウェイダウンの際のクラブヘッドの位置です。アッパーブローのためには、この位置よりもヘッドが地面方向に垂れているのが理想です。

フォロースルーは高い位置に

そしてフォロースルーは高い位置に収まります。頭より上に両手が収まるくらいが良いでしょう。

手の位置が頭と同じ高

ちなみに、これは通常のフィニッシュ位置です。フォロースルーでは手の位置が頭と同じ高さになります。形として悪くはありませんが、アッパーブローの正しい形とは言えません。

大きな飛距離ロスに繋がる動き

間違った動きは、外側からクラブヘッドがおりてくる、アウトサイドインの軌道になること。これではダウンスイングの途中でボールに当たる確率が高くなるため、ドライバーでは大きな飛距離ロスに繋がります。

手が体から離れると大スライス

間違った動きをもう一つ。ダウンスイングの時に手が体から離れていくと、ヘッドが遅れて当たるので大スライスになります。必ず体の近くを通るよう、腕は地面に垂直に落とすイメージが良いでしょう。

土屋光司プロ プロフィール

1971年 静岡県生まれ。1995年より小達プロのキャディを務める傍ら、ジム・マクリーン、内藤雄士のスイング理論を学ぶ。2004年マンダムよみうりオープンにて、マンデートーナメントより勝ち上がりツアーでもデビュー。細身ながら300ヤード超のドライバー飛距離を誇り、アマチュアでも実践できる独自の理論でレッスンを展開中。

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