食べるだけで老けないカラダに
LIFE STYLE
長尺ドライバー(45インチ以上)で正しく飛ばす方法です。長さが変われば打ち方も変わります。せっかく飛ぶ要素が高いドライバーを使っているのに飛距離が思うように伸びていない方は是非ご覧ください。
まずはスタンスの幅を狭めにして構えてください。
ややハンドアップ気味にして、上体を起して構えます。
始動はノーコックで、低く遠くへ引いていくイメージでクラブを上げます。
トップは浅めで、シャフトが地面と平行までいかないくらい。ハーフスイングくらいのイメージで丁度良いでしょう。
切り替えしでも体のそばに引きつけず、遠くからゆっくりと振り下ろします。コックは早めにほどいてください。
長尺ドライバーで手首のコックを積極的に使うと、インパクトまでにフェースがスクエアにならず、スライスやプッシュアウトの原因になります。
これも悪いトップの例です。地面とシャフトが平行になっているのが分かります。長尺ドライバーでこの動きはNGです。
ダウンスイングでコックが解けきらずに、フェースをスクエアに戻すのが困難な状態になってしまっています。短いクラブであれば、こうすることで力を蓄えることができますが、長尺の場合だとインパクトまでにフェースをスクエアに戻すことができません。
【撮影協力】鶴舞カントリー倶楽部
昭和46年生まれ。日本大学ゴルフ部を経て平成6年にプロ転向。大学3年時に全日本パブリック選手権3位、全日本学生選手権5位、プロ転向後は96年フジサンケイCLで39位などがある。学生時より中嶋常幸プロに師事。同期には久保谷健一など。現在は千葉県のおゆみ野ゴルフガーデンで独自の身体理論を使ったレッスンを展開中。
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