アイアンのハンドファーストインパクト
アイアンのハンドファーストインパクト
今回はアイアンショットにおいて非常に重要なポイント、「ハンドファーストのインパクト」をつくるための練習方法です!
ショットの安定に不可欠
ハンドファーストにインパクトすることは、ダフりなどのミスをなくし、方向性や飛距離を安定させるために不可欠な要素です。
これはNG!
アマチュアの方に多いのが、インパクトタイミングが早くて、すくい打ちになってしまっているパターン。これではいつミスが出てもおかしくありません。すくい打ちになってしまう原因は…
原因はネコパンチ
その原因の多くは右手にあります。ボールをつかまえたい、飛ばしたい、という気持ちから、右手を押し込むような動き(通称:ネコパンチ)が入ってしまうと、確実にハンドファーストにはなりません。
フォローの形をつくる
さてハンドファーストを体得するための練習法ですが、まずはフォローのこの形、自分の胸とグリップエンド、クラブヘッドが一直線になる形をつくってみてください。そして、最初は30センチ程度のテークバックでよいので、このフォローの形で止まれるように繰り返しスイングします。
徐々に振り幅を大きく
フォローで完璧に形をつくれるようになったら、徐々に振り幅を大きくしていけば、最終的にフルスイングできるようになります。このときには理想のハンドファーストインパクトを体が覚えこんでいるはずです。みなさんもぜひ試してみてください!
【協力】ゴルフサンクチュアリ広尾
八尋 烈 プロフィール
ゴルフサンクチュアリ広尾エグゼクティブディレクター。米国USGTF取得の本格派インストラクター。1999年渡米。カルフォルニア州サンディエゴで近代理論ゴルフを学ぶ。2002年USGTFティーチングプロライセンスを取得。帰国後キャロウェイゴルフアパレル広尾店にて5年間、多くのティーチングに携わる。技術的問題から運動力学的問題、身体のケアまでさまざまな角度から個人に合った練習方法を用いることで、ジュニアからアマチュア、プロまで幅広い層から支持をうけている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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