ツイストフェース搭載で安定の弾道「テーラーメイド M5 フェアウェイウッド」
クラブを計測してみると?
ノーマルポジションだと、表示ロフト角が15度でリアルロフト角は14.75度。フェース角が-2度。アドレスするとフェースがわずかに右を向く。
ライ角は55.75度で「3W」としては平均的な数値だ。重心角は17度と、つかまりよりも左へのミスが出づらい数値になっている。ライ角をアップライトなポジションに変更すると、58度まで増やすことができる。
高弾道が打てるポジションにすると、フェース角は±0度でリアルロフト角は16.5度まで増える。低弾道が打てるポジションにすると、フェース角は-4.5度でリアルロフト角は13.5度となる。従来のモデルと同様に、ロフト角を増やすとフックフェースになり、ロフト角を減らすとオープンフェースの度合いが強くなる。
「KUROKAGE TM5 2019」のSフレックスの振動数は260cpm。「M5 ドライバー」より10cpmほど数値が大きいが、これはクラブの長さが2.5インチ短いからだ。
長さはメーカー値、実測値ともに43.25インチ(※60度法計測)。クラブ重量は319グラムで、バランスがD2。30~50歳くらいの男性で、体力が平均的、もしくは平均以上のゴルファーと相性が良いスペックだ。
クラブ測定データ
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
---|---|---|---|---|---|---|
KUROKAGE TM5 2019(S) | 15 | 14.75 | 55.75 | -2 | 43.25 | 260 |
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
あなたにおすすめ
- GDOゴルフスクールガイド
- スコアアップを手助けするゴルフレッスン・ゴルフスクールの情報を多数掲載