やさしさとスピードで飛ばす「タイトリスト TS1 ドライバー」
構えてみると?
タイトリストの主力ブランド、TSシリーズの“TS”とは“タイトリストスピード”の略で、かつてないボールスピードと高い寛容性を実現したとうたう。
今回試打するのは、新たにラインアップに加わった「TS1 ドライバー」。ヘッド体積は460cc。4種類のモデルがラインアップされているTSシリーズで最もヘッドの投影面積が大きく、奥行き方向にストレッチされている。
タイトリストというとアスリート向けというイメージがあるが、この「TS1」はそれに当てはまらず、アベレージゴルファーが好む顔つきに仕上げられている。
シャローフェースで高弾道をイメージしやすい。フェース面はややヒール側にオフセットされており、重心距離を短くしたい意図がうかがえる。
アドレスするとわずかにフックフェースで、スタンダードポジションだと右へのミスが出づらい顔つきになっている。
ソールに目を転じると、バックフェース側に重量ネジがひとつ埋め込まれている。フェースとは反対側に重量を多く配することで、重心を深くしたいのだろう。中央に「TS1」のロゴが入り、最近のドライバーにしてはシンプルなデザインだ。
ヘッドとシャフトは脱着式。先端のスリーブの向きを変える弾道調整機能が踏襲されている。
ヘッドスピードが遅めのゴルファーに適したヘッド形状で、クラブ重量も270グラム台と非常に軽い。
これまでのタイトリストとは一線を画した設計がなされた「TS1 ドライバー」。見た目の通りにアベレージゴルファー向けなのか?飛距離性能はどうなのか?じっくりテストしてみたい。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー