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BMW特集
2022/05/09

新生「日本ゴルフツアー選手権」から世界へ 木下稜介が見据える連覇と2つのアーメンコーナー

連載:メジャーを転機に ~挑戦者たちの決意~
bmw_02_01 ホストプロとして連覇がかかる大一番に臨む木下稜介(撮影:JGTO images)
ホストプロとして連覇がかかる大一番に臨む木下稜介(撮影:JGTO images)

「ボクが一番勝ちたいと思っている」。昨年の国内男子メジャーBMW「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」で初優勝を果たした木下稜介は、連覇への思いを隠そうとしない。1年前からの大きな変化は、大会が新たな冠スポンサーにBMWを迎え、「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」に生まれ変わったこと。そして、木下がBMWとスポンサー契約を結んだこと。連覇がかかる大一番にホストプロとして臨むこととなった。

ゴルフファン以外にも魅力が伝わるプレーを

BMWはDPワールドツアー「BMW PGA選手権」、PGAツアー「BMW選手権」など海外のビッグトーナメントでスポンサーを務めている。その経験を生かし、会場全体の統一感やスタンドの形状、色合いなどの細部にもこだわり、ツアー日本一を決めるにふさわしい、より格式高い雰囲気に仕上げられる。

bmw_02_02 選手にとっても海外ツアーを数多くサポートするBMWへの期待は大きい(撮影:落合隆仁)
選手にとっても海外ツアーを数多くサポートするBMWへの期待は大きい(撮影:落合隆仁)

「『全英オープン』など、海外のトーナメントに出場して、日本とは雰囲気が違うなと感じました。BMWがスポンサードしてくださることで、日本でもそれに近い感覚でプレーできるんじゃないかと期待しています」。BMWが作り出すゴージャスな空間を味わうことは、プレーヤーだけではなく、ゴルフファンにとっても特別な体験になるだろう。例えば一部チケットの購入者は、特定ホールの最前列に設けられる「エキサイティングエリア」でより迫力ある選手のプレーを堪能することもできる。

木下はゴルフファン以外の来場者にも目を向ける。「BMWの大会ですから、ゴルフより車に興味があるという方もいらっしゃるのかなと思います。そういう方がゴルフを始めるきっかけになるようなプレーをしたいですね」。ギャラリーにゴルフの魅力、男子ツアーの迫力を伝えられる木下の最大の武器は切れ味鋭いアイアンショットだ。

bmw_02_03 今年も高精度のアイアンショットが宍戸攻略のカギとなる(撮影:JGTO images)
今年も高精度のアイアンショットが宍戸攻略のカギとなる(撮影:JGTO images)

「バーディは最後にパットを入れて取るものですけど、ボクはアイアンショットでできるだけ近くにつけてバーディを取るスタイル。ボールがピンそばにドンと落ちるところを間近で見てください」。ホストプロが見せる最高のプレーが、BMWの世界観を完成させる最後のピースといってもいいだろう。

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