「ターゲットにしっかり打てる」ナイキ ヴェイパー スピード ユーティリティ

新製品レポート ナイキ ヴェイパー スピード ユーティリティ
ソールのフェース寄りに配された溝効果が実感できる「ナイキ ヴェイパー スピード ユーティリティ」を試打レポート

お試しスペック
番手:3番(17~21度)
シャフト:Vapor グラファイト(S)

ミーやんツルさん
飛距離☆☆☆☆☆☆☆☆
打感☆☆☆☆☆☆☆
構えやすさ☆☆☆☆☆☆
操作性☆☆☆☆☆☆☆☆
やさしさ☆☆☆☆☆☆☆☆
弾道高さ☆☆☆☆☆☆☆☆

【ミーやん】ナイキのヴェイパーシリーズは、「新コンプレッションチャネル」というソールの溝が特徴です。もちろん、このユーティリティにも搭載されていて、フェアウェイウッドよりもかなり深い溝になっています。

【ツルさん】打ってみると、この溝の効果を実感できますよ。オフセンターでヒットしたときでもボール初速が落ちづらい。芯を外して「あっ!」と思っても、ちゃんとグリーンまでボールが届いてくれます。

新製品レポート ナイキ ヴェイパー スピード ユーティリティ
ツルさんがロフト角を19度(左)と21度で調整したときの弾道数値比較。それぞれ適度な打出角、スピン量を記録しているが、決して上がりやすいクラブではない。ヘッドスピードに応じたロフト調節は必要だ

【ミーやん】ヘッドは、クセのない半円型のウッドタイプ。フェースのトップラインがシャフト中心の延長線上にあって、スクエアに構えやすいですね。このモデルは、ネックの調整機能でロフトを17~21度まで調整可能です。まずは、標準的な19度にして試打してみましょう。では、ツルさんからどうぞ!

【ツルさん】いい感じですね~。ちょうどいい高弾道。グリーンに止められる適度なスピン量の球が、オートマチックに打てます。ソール溝の恩恵は、特にフェースの下目に当たったときに感じられます。トップ気味でも前へと飛んでくれて、いつも当たりが薄い僕のようなゴルファーには、とてもありがたい(笑)

【ミーやん】ボクが打つと、少しだけ右に飛ぶ感じがします。なんでだろう?

【ツルさん】どちらかというと、しっかり打っても引っ掛けづらいモデル。リーディングエッジが少し前に出ている形状なので、そのぶん球をつかまえづらいのかもしれません。ミーやんは弾道も少し低めなので、もう少しロフトを調整して増やしたほうがいいですね。

【ミーやん】ロフトを21度にしてみたら、ちょうどいい球のつかまりと高さになりましたよ! ボクが使うとしたら、21度の設定が良さそうです。打感は、フェアウェイウッドのような弾く感じとは違い、「グシッ」というような感触。ヘッド形状からしても、ダウンブローに打ちやすく、アイアンの延長線上として使いやすいクラブですね。

【ツルさん】フェースの色合いも太陽光を反射しない、くすみのあるカラーリングになっていて、扱いやすく作られています。ロフトを17度にして打ってみたら、当然のことながら、弾道は抑えられました。ロフトが立っている割にシャフトが短いクラブになりますが、セッティングとしては面白い。ラフが深く、フェアウェイが狭いコースでは役に立ちそうです。

【ミーやん】ナイキのヴェイパーシリーズは、どれもイイですね~。今年度の「HOT LIST」では多くの賞を獲得していますし、ボクの周りでも評判がいいですよ。

【ツルさん】ナイキのクラブというと、デザインと奇抜さがウリだと思っているゴルファーがいまだにいます。けれど、構えて打ってみれば、そうじゃないことが分かりますよね。

取材協力/メトログリーン東陽町

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リーディングエッジが少し前に出る“出っ歯”形状。つかまえづらいが、そのぶんしっかり打っても引っ掛けにくい
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ミーやん プロフィール

最新モデルには目がないミーハーGDO編集部員。チーピニストからの卒業を目指し、現在はスイングを改造中。ヘッドスピード43m/s、持ち玉は低・中弾道のドローというか、むしろチーピン。ナチュラルなスティンガーショットが得意!?

ツルさん プロフィール

とにかくボールを打っていたいギア好きのゴルフライター。GDOの『HOT LIST JAPAN』では試打テスター兼ライターを務める。ゴルフにまつわるモノなら何でも興味津々。ヘッドスピード48m/s、持ち玉は中・高弾道のフェード。

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