「大ヒットしたウェッジの派生モデル」キャスコ ドルフィン ウェッジ DW-116
お試しスペック
ロフト角:52度、58度
シャフト:N.S.PRO 950GH(フレックスS)
| ミーやん | ツルさん | |
|---|---|---|
| 操作性 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
| 構えやすさ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
| スピン性能 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ |
| 打感 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
【ミーやん】キャスコのドルフィン・シリーズから新製品のウェッジが登場しましたよ。元祖モデル『ドルフィンウェッジ DW-113』が大ヒットしたことで、すでに同シリーズにはストレートネックのモデルやアイアンが登場していますが、新モデルの『ドルフィンウェッジ DW-116』はフェースを開いて使いやすく設計されているそうです。
【ツルさん】『ドルフィンウェッジ DW-113』は、幅広ソールながら大きな削りが入れられていて、アベレージゴルファーがフェースを開かずにやさしく打てるのが特徴でした。どんな違いがあるのか、楽しみです!
【ミーやん】構えてみると、リーディングエッジが前に出ている出っ歯の形状。上級者向けウェッジの雰囲気ですね。
【ツルさん】打ってみると、ソールの抜けがバツグンにいいです。ソールを見ると、これまでのドルフィンウェッジとは違って、ヒール側が大きく削られているのが分かります。構えたときの印象も異なりますが、ソールの当たり感も従来のモデルとはまったく違いますね。
【ミーやん】ヘッドがスッと抜けてくれて、ボクには好印象ですよ。ツルさんは、あんまり納得していないみたいだけど。
【ツルさん】うーん、ソールが地面に当たりながらも「ズルルッ」と抜けるのが、ドルフィンウェッジの良さだったと思うんです。この新モデルは「スパッ」とソールが抜けてしまうから、その独特のフィーリングがなくなってしまいました。ソールが地面に当たったときの“受け”の部分が削られているから、フェースが開く方向に動いてしまう。けっこう難しいウェッジですよ。
【ミーやん】ボクはアプローチでボールをさらうように打っていくタイプなので、あまり気になりませんよ。ソールが邪魔しないから、むしろいいなぁと思いますけど。
【ツルさん】インパクトでフェースが開いて思ったほど飛ばせなかったり、ヘッドがボールの下をくぐるポッコン球のミスが出やすそうで僕はコワイですね。そもそも、やさしく打てるのがドルフィンの良さだったのに、フェースを開いて打つためのモデルが必要なのかな。それならボーケイとかのほうが、カッコ良くていいと思いますけど。あ、でもこのウェッジのロフト角52度はいい感じです。ヘッドはS25Cの軟鉄鍛造で打感もグッド!
【ミーやん】従来モデルよりもヒール側は削られていますが、中央のバウンス角はけっこうあるんですよね。
【ツルさん】中央のバウンス角は、バンカーショットのときに機能的に働いてくれそうです。実際にゴルフコースで芝の上やバンカーから打ったときに、また違った印象になるかも知れませんね。
取材協力/メトログリーン東陽町
ミーやん プロフィール
最新モデルには目がないミーハーGDO編集部員。チーピニストからの卒業を目指し、現在はスイングを改造中。ヘッドスピード43m/s、持ち玉は低・中弾道のドローというか、むしろチーピン。ナチュラルなスティンガーショットが得意!?
ツルさん プロフィール
とにかくボールを打っていたいギア好きのゴルフライター。GDOの『HOT LIST JAPAN』では試打テスター兼ライターを務める。ゴルフにまつわるモノなら何でも興味津々。ヘッドスピード48m/s、持ち玉は中・高弾道のフェード。