「パワーがあるのに、なぜか飛ばない…」を原因究明!
2015/07/15 09:00
「手元しなり」でボールがつかまりやすいシャフト
■現在使用しているシャフトの特性 手元が硬め、先端が柔らかめのシャフト
「弾き感」の強い先中調子
・グラファイトデザイン ツアーAD DJ-6 S
手元側は硬く、中間からやや先端にかけてしなるシャフト。しなり戻りがシャープで加速感が強い。
■お勧めシャフト4本の特性 手元側がしなるシャフト
1 三菱レイヨン KUROKAGE XT60 S
手元側がしなるシャフトで、弾き感の強さが特徴。ロフトが立ちやすく低スピンになりやすい。
2 USTマミヤ ATTAS 3 6S
中間から手元寄りにかけてしなりが大きいシャフト。しなりは大きめながら、ヘッドの戻りはゆっくり。
3 グラファイトデザイン ツアーAD BB-6 S
先端が硬く中間から手元寄りのシャフト。ハードなインパクトでも当たり負けしない。
4 日本シャフト N.S.PRO Regio Formula S65
中間から手元寄りにかけてしなる。切り返しからダウンスイングで粘るので、タメが作りやすい。
「飛距離アップ」のメリットを生かす!
関プロ「効率のよいインパクトとなるように手元がしなり、尚且つつかまりのよくなるモデルを探します。ヘッドはつかまりを抑えた仕様ですが飛距離に定評があるので、できるだけそのメリットを生かしたいですね」。