マーク金井の試打インプレッション

ナイキ ヴィクトリー レッド ストレートフィット ツアー ドライバー

2010/04/20 10:00

自分に合ったスペックは?

弾道計測器アキュベクターで計測。スピン量は2200回転と低スピン弾道が得られる。ヘッドはハードなのでロフトに見栄をはるのは禁物だ

ヘッドはハードスペックなので、球の高さを求めるならば普段よりも1度ロフトを増やした方がいいだろう。弾道調整機能が付いているが、リアルロフトが少なめだからだ。対してシャフトはソフトスペック。VR510Dは軟らかめの設定なので、普段と同じか、普段よりも0.5~1フレックス硬めがお勧めだ。このドライバーはシャフトバリエーションが豊富。しっかりしたシャフトを求めるならば、他のシャフトを選ぶという選択も視野に入れたい。Sシャフトのヘッドスピードのストライクゾーンは43~47m/sぐらい。SRのストライクゾーンは40~44m/sぐらいだ。

弾道測定データ

シャフトVR510D(S)
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)45.25
飛距離(ヤード)262.1
初速(m/s)65.8
打ち出し角(度)13.7
スピン量(rpm)2371
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ナイキ
自分好みの「顔」に!32通りに変化
発売日:2010/02 オープンプライス