マルマン
コンダクターからアベレージ向けクラブが登場
発売日:2010/04 参考価格: 70,350円
マルマンのコンダクターと言えば、かつてはプロ・上級者に人気が高かったブランド。だが、2008年にブランディングを全面リニューアル。アスリートに好まれるテイストを引き継ぎながら、モノ作りはアベレージゴルファー向けにシフトされている。
今回の「LX460」もメーカー側の意図通り、構えてみるとハードな感じはまったく伝わってこない。形状は上級者好みのオーソドックスな感じで、フェースの向きもほぼスクエア。丸形パーシモンフォルムでナチュラルな顔つきだが、フェースはかなりシャロー。定規で測ると約51ミリ。ヘッド体積は460CCなので、アドレスするとかなり薄べったく感じる。ちなみに、このモデルはフェース向きが2種類ラインアップされており、捕まりを求める人にはフックフェースが強いモデル「ドロー」も選べる。
純正シャフトはパワートランス「ST-5 LONG」。長さはメーカー表記で46インチ。ワッグルすると手元と先端部分がしっかりしていて、中間部分がしなるタイプ。トルクが少ないからだろう。フレックス設定は硬くないが、しっかり感がある。
オーソドックスでやさしいヘッドに46インチの長尺シャフト。長さで飛距離アップを狙うタイプのドライバーであるが、どんなゴルファーと相性がいいのか、じっくりテストしてみたいと思う。
ギアカタログ | ゴルフクラブの画像、スペック、クチコミを網羅 |
---|---|
新製品レポート | GDO編集員が注目の最新ゴルフクラブを試打レポート |
クラブ試打 三者三様 | 注目の最新クラブをヘッドスピードが異なる3人の有識者が試打評価 |
ゴルフクラブABC | ゴルフクラブの基礎をすご腕クラブフィッターたけちゃんが解説 |
中古ギア情報 | 中古市場やツアープロの流行りから気になる一本をピックアップ |
米駐在レップ東奔西走 | 米国を奔走するゴルフギアのプロが現地からとっておきの情報をお届け |
ツアーギアトレンド | ツアーで見つけた最新ギアすっぱ抜き |
優勝セッティング | トーナメント優勝者のクラブセッティング |
ギアニュース | ゴルフギアに関する最新ニュース |
ギアトピック | ゴルフギアに関する旬な話題をピックアップ |