マーク金井の試打インプレッション

タイトリスト 910D2ドライバー

2010/12/27 15:00

自分に合ったスペックは?

弾道は捕まり過ぎず、高弾道・低スピンのボールが打ちやすい

リアルロフトが適度にあって、スピンも適度にかかるのでボールが上りやすい。ロフトは普段通りでいいだろう。抑えた弾道を打ちたい人は、普段よりもロフトを1度減らしてもいいだろう。米国メーカーのドライバーだが、シャフトは日本仕様なこともあって、アスリート向けにしてはややソフトな仕上がりだ。Sでもそれほど硬さを感じない。Sシャフトのヘッドスピードのストライクゾーンは43~47m/sぐらいか。ちなみに910シリーズはシャフトのラインナップが豊富。USTマミヤのアッタスT2、グラファイトデザインのツアーAD DJ-6、そして三菱レイヨンのディアマナ アヒナ60も選べる。

弾道測定データ

シャフトタイトリスト・モトーレ5.5(S)
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)45.25
飛距離(ヤード)260.9
初速(m/s)66.0
打ち出し角(度)13.8
スピン量(rpm)2866
1 2 3 4 5
タイトリスト
深・低重心のタイトリスト
発売日:2010/11 オープンプライス