三菱レイヨン BASSARA ワイバーン
シャフトを計測してみると?
スペック計測してみると・・・50g台のS、40g台のRともフレックス設定は軟らかめ。50gのSの振動数は246cpm。これはディアマナ シリーズのSよりもワンランク以上軟らかい。40g台のRはさらに軟らかく、振動数は229cpm。これはアマチュア向け市販ドライバーのRとほぼ同じ硬さだ。剛性分布(硬さの変化の分布)については、センター部分をやや硬めなのが特徴。スペックにもそれがハッキリと現れ、50g台のSのセンターフレックス値は4.05kg。40g台のRは3.34kg。振動数に対して、センターフレックス値がやや高めに出ている。これにより、ダブルキックポイントほどではないが、手元と先端のしなりを感じやすくなっている。
また、ワイバーンはシャフト長が47インチに設定。長尺仕様も考えて設計されている。メーカー側は46インチ以上の長さを推奨しているので、今回の試打クラブも46インチで組み上げた。
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※今回試打したシャフトスペックは下記のとおり。
(ヘッドは「ニッケント リボルバー4DX」を使用。ヘッド重量200g、接着寸32mm、長さ46インチで統一)
W53(S):長さ46インチ、重さ309.4g、バランスD3.5、振動数246cpm、センターフレックス値4.05kg
W43(R):長さ46インチ、重さ301.2g、バランスD2.5、振動数229cpm、センターフレックス値3.34kg
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