マーク金井の試打インプレッション

ブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE 705 Type415

2011/07/26 10:00

自分に合ったスペックは?

弾道計測してみると・・・、スピン量が2000回転を割るくらい、低スピン弾道が打ちやすく、ランで飛距離を稼ぎやすいクラブだ

クラブの位置付けとしては、パワーがあるアスリート向け。リアルロフトが少なく、吹き上がりづらいドライバーなのでロフトで見栄を張るのは禁物だ。低く抑えた弾道を打ちたい人を除けば、普段よりもロフトを1度以上増やした方が、自分のイメージに近い弾道を打っていきやすい。

ヘッド同様、シャフトもプロモデルだけあってしっかりしている。アフターマーケット用シャフトのSと同じぐらい。純正Sシャフトのストライクゾーンは45~49m/sぐらいか。シャフトは純正以外にもグラファイトデザイン DJ-6、三菱レイヨン ディアマナ アヒナ60がラインアップされている。

弾道測定データ

シャフトツアーデザイン B11-01w(S)
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)45.25
飛距離(ヤード)267.5
初速(m/s)66.7
打ち出し角(度)13.7
スピン量(rpm)1964
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ブリヂストン
小ぶりヘッドで弾道を自在に操る
発売日:2010/11/05 オープンプライス