マーク金井の試打インプレッション

テーラーメイド R1 ドライバー

2013/03/26 09:00

構えてみると?

クラウン部分のデザインのおかげでヘッドがすっきりと見え、フェース面を意識しやすい

斬新な白ヘッドで登場した一世を風靡したテーラーメイド。その3代目となるのがR1。名前が11から1になったのは「時計が1回転して、再び1に戻った」からだと、メーカーはコメントしている。前作同様、ヘッド色は目に鮮やかなホワイトだが、クラウン部分後方には派手なグラフィックが施される。これによりクラウンが小さく見える効果を狙い、フェース面を意識しやすくなっているそうだ。

ソールに目を転じると、クロノグラフの時計のような大きなダイアルが付いている。このダイヤルを回転させるとアドレス時のフェース向きを7段階調整できる。加えて、フェースのトウとヒール側には重量調整ネジが装着。ネジの重量配分を変えることで重心距離を2通り選べる。前作R11Sは80通りのセッティングを選べたが、今回のR1では168通りのセッティングが可能なのだ。そしてR1はロフトが可変式。これによりヘッドは1種類のみのラインアップとなった。

ヘッド体積は前作R11Sと同様に460CC。グラフィックは大胆に変わったが、ヘッドのシェイプはR11Sとほぼ同じである。フェースの厚みは約57ミリ。R11Sよりも2ミリほど薄い。そして、ニュートラルポジションでもフェースはかなり開いた感じになっている。

前作よりもさらに調整機能がアップしているR1。弾道調整できるとはいえ、クラブで重要なのはノーマルポジションでのヘッド性能だ。ヘッド本来が持っているニュートラルなポジションでの飛びっぷりはどんなものなのか?じっくりテストしてみたいと思う。

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テーラーメイド
発売日:2013/03 オープンプライス