ロイヤルコレクション BBD 106V フォージド ドライバー
2013/09/24 09:00
構えてみると?
ロイヤルコレクションのアスリート向きブランドであるBBDシリーズ。前作105V フォージド ドライバーの後継モデルとなるのが今回試打する106V。前作同様、ヘッドはブラック、フェースは無塗装のシルバー仕上げだ。
ヘッド体積は435cc、前作105Vに比べると15cc小ぶりになった。やさしさよりも操作性を高めたい設計意図が窺える。ヘッドは洋梨形状で面長フェース。スライサーよりもフッカーが構えやすい顔付き。ソールは従来からの馬蹄型を踏襲しているが、中央部分の凹みが無い。凹ませないことで低重心化を狙っているのだろう。
前作105Vに比べるとヘッドが重くなっており、その分だけクラブの長さも少し短くなっている。ヘッド同様、シャフトも操作性を高めるチューニングがなされている。かなり骨太にイメージチェンジがなされている106V。どんなゴルファーにマッチするのか? じっくりテストしてみたいと思う。