ロイヤルコレクション BBD 106V フォージド ドライバー
2013/09/24 09:00
自分に合ったスペックは?
リアルロフトがかなりシビアなので、ロフトで見栄を張るのは禁物。9.5度でボールを高く上げるためにはかなりのパワーが求められるドライバーだ。普段と同じ弾道を求めるならば、普段よりもロフトを1度以上増やした方がいい。10.5度でも球が上がり過ぎることはないだろう。
標準で装着されるフジクラ ランバックス RCは、アスリート向けだけあって硬めの設定。使いこなすにはそれなりのパワーが求められる。ヘッドスピードのストライクゾーンは45~49m/sぐらいか。
またシャフトのラインアップも豊富だ。標準でUSTマミヤ アッタス 5GoGo、フジクラ モトーレ スピーダー 661(2013年)がラインアップされている。他にもカスタム対応で、グラファイトデザインのツアーADシリーズ、三菱レイヨンのディアマナシリーズにも対応している。
弾道測定データ
シャフト | フジクラ ランバックス RC(60S) |
ロフト(度) | 9.5 |
長さ(インチ) | 45.5 |
飛距離(ヤード) | 269.6 |
初速(m/s) | 68.4 |
打ち出し角(度) | 9.5 |
スピン量(rpm) | 2098 |