テーラーメイド グローレ ドライバー（2014年）
2013/12/17 09:00
自分に合ったスペックは？
低スピン弾道になるドライバーなのでロフトのわりにはボールが上がりづらい。高めの弾道を望むならば、ロフトは普段よりも0.5～1度増やすことを強くお勧めしたい。特にパワーがあるフッカーが捕まらないポジションに調整するならば、9.5度よりも10.5度の方がイメージ通りの弾道が打ちやすいだろう。
ヘッドに比べるとシャフトはややアンダースペックな設定。純正Sは軟らかめに仕上がっているので、ヘッドスピードが速くなくても使いこなせる。しっかり叩きたい人は普段よりも0.5～1フレックス硬めの方が扱いやすいし、タイミングも取りやすくなってくると思う。純正Sシャフト（GL2200）のヘッドスピードのストライクゾーンは42～47m／sぐらいか。
弾道測定データ
| シャフト | GL2200（S） |
| ロフト(度) | 9.5 |
| 長さ(インチ) | 46.5 |
| 飛距離(ヤード) | 273.4 |
| 初速(m/s) | 68.9 |
| 打ち出し角(度) | 11.8 |
| スピン量(rpm) | 2341 |