マーク金井の試打インプレッション

キャロウェイゴルフ BIG BERTHA ドライバー(2014年)

2014/04/22 09:00

自分に合ったスペックは?

シャフト振動数は242cpmと平均的。もう少しハードなシャフトが好きな人は、ツアーAD MT6、スピーダー661、アッタス5GoGoが用意されている

クラブの位置付けとしてはアベレージからセミアスリート向け。リアルロフト角、シャフトのフレックスはアベレージ向けに近い。リアルロフト角はそれほど多くないが重心が深くてボールは上がりやすい。ロフト角もシャフトも今まで通りでちょうどいい。ちなみに、ロフト角は10.5度もラインナップされている。やさしくボールを上げたい人、捕まりを求める人は10.5度をお勧めしたい。

シャフトに関しては、それほど硬くないので普段と同じでいいだろう。純正Sシャフトのストライクゾーンは43~47m/sぐらいか。ビッグバーサはカスタムシャフトもラインアップされている。アフターマーケット用では、グラファイトデザイン ツアーAD MT6、フジクラ モトーレ スピーダー 661(2013年)、USTマミヤ アッタス 5GoGoもチョイスできる(硬さはいずれもSのみ)。

弾道測定データ

シャフトキャロウェイBIG BERTHA専用(S)
ロフト(度)9
長さ(インチ)45.25
飛距離(ヤード)273.8
初速(m/s)68.3
打ち出し角(度)11.7
スピン量(rpm)2609
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キャロウェイ
発売日:2014/02/14 参考価格: 70,200円