ヤマハ インプレス RMX 01 ドライバー（2015年）
2014/11/11 09:00
自分に合ったスペックは？
ノーマルポジションだと表示ロフト角に対してリアルロフト角が約1度多い。ボールが上がりやすくなったので、ロフト角は普段と同じでいいだろう。低い弾道を打ちたいハードヒッターやフッカーは、弾道調整機能でロフト角を1度減らせば、フックフェースがスクエアフェースになり、リアルロフト角も減る。イメージ通りの弾道を打ちやすくなるだろう。
純正のSシャフトは中間から先端がかなり軟らかく、ムチのような大きなしなりの挙動を味わえる。叩こうとするよりも、ゆったり振った方がタイミング取りやすいシャフトだ。純正Sのヘッドスピードのストライクゾーンは42～46m／sぐらいか。
3代目RMXシリーズはシャフトラインアップも豊富。純正シャフト以外にも三菱レイヨン ディアマナ Rシリーズ、グラファイトデザイン ツアーAD MJシリーズ、USTマミヤ アッタス6もチョイスできる。
弾道測定データ
| シャフト | Speeder 575 |
| ロフト(度) | 9.5 |
| 長さ(インチ) | 45.75 |
| 飛距離(ヤード) | 274.2 |
| 初速(m/s) | 68.1 |
| 打ち出し角(度) | 13.2 |
| スピン量(rpm) | 2476 |