プロギア 赤egg ドライバー
2015/10/13 09:00
自分に合ったスペックは?
個体差はあると思うが、赤egg ドライバーはリアルロフト角の大きさが特徴的。ロフト角のライアップは10度と11度の2種類が揃うが、10度でも高弾道が打ちやすいので、11度はボールが上がりづらい人、非力なシニアゴルファーにお勧めしたい。
シャフトはしなりを感じやすく、しなり量もやや大きめだ。動き過ぎるシャフトが苦手な人やしっかり叩きたい人は、普段よりワンランク硬めのフレックスを選んだほうがタイミングは取りやすいだろう。純正シャフト(Sフレックス)のストライクゾーンは、ヘッドスピード41~45m/sくらいだ。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード45.2m/sで計測した数値)
弾道測定データ
シャフト | オリジナルカーボン(M-43) |
ロフト(度) | 10 |
長さ(インチ) | 45.5 |
飛距離(ヤード) | 268.5 |
初速(m/s) | 66.0 |
打ち出し角(度) | 15.6 |
スピン量(rpm) | 2547 |