ピン G SF TEC ドライバー

自分に合ったスペックは？

弾道調整式だが、ロフト角は10度と12度がラインアップされている。リアルロフト角はそれほど大きくないので、ヘッドスピードが遅い人、ボールが上がりづらい人は、ロフトは12度の方がイメージ通りの弾道が打ちやすいだろう。
純正シャフト（ALTA J50）は前作『G30 ドライバー』に比べると、軟らかくなっている。純正シャフト（Sフレックス）のヘッドスピードのストライクゾーンは42～46m/sくらいだ。

純正シャフト以外にも3種類のシャフトから選べ、日本シャフト N.S.PRO Regio Formula B、USTマミヤ ATTAS G7 、そしてTOUR 65がラインアップされている。それぞれ硬さや弾道に特徴があり、軟らかめで低めの弾道を打ちたい人はN.S.PRO Regio Formula B、やや硬めで中弾道を打ちたい人にはATTAS G7、硬くて低い弾道を打ちたい人にはTOUR 65をメーカー側は推奨している。
（※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.7m/sで計測した数値）

弾道測定データ