ブリヂストン TOUR B XD-5 ドライバー
2016/10/18 09:00
クラブを計測してみると？
表示ロフト角が9.5度でリアルロフト角が10.5度。フェース角が＋0.25度。ライ角は54.25度と、今どきのドライバーの中では非常にフラット。捕まりに影響を与える重心角は25度とやや大きめだ。
ヘッド形状から推察すると重心距離が長めだが、重心角が25度と大きいので、スペック的にも捕まりを意識して設計されている。長さはメーカー値が45.25インチで、実測値が45.75インチ（※60度法計測）。純正Sシャフトの振動数は257cpm。アスリート向けだけあって、メーカー純正Sシャフトとしては硬めに仕上がっている。クラブ重量は304グラムでバランスはD2.5。45インチに換算すると311g前後。30～55歳ぐらいで体力が平均的、もしくは平均以上の男性ゴルファーにちょうどいいスペックだ。
クラブ測定データ
| シャフト | ツアーAD TX1-6（S） |
| ロフト（度） | 9.5 |
| リアルロフト（度） | 10.5 |
| ライ角（度） | 54.25 |
| フェース角（度） | +0.25 |
| 長さ（インチ） | 45.75 |
| 振動数(cpm) | 257 |