マーク金井の試打インプレッション

ヨネックス EZONE XPG タイプHD ドライバー

2016/11/15 12:00

自分に合ったスペックは?

表示ロフト角が9度に対してリアルロフト角が11.25度と大きく、フックフェースなので高弾道のドローボールをイメージしやすい

個体差があると思われるが、今回試打したXPG タイプHD ドライバーのリアルロフト角は大きい。ボールが上がりやすいタイプなので、ロフト角は普段と同じでいいだろう。ボールが上がり過ぎて困る人は、9度の方がイメージ通りの弾道が打ちやすいと思う。

純正シャフトEX310J Sフレックスのストライクゾーンはヘッドスピードが45~48m/sぐらいか。43m/s前後の人や、しなりを感じてスイングしたい人は、Sよりも0.5~1フレックス軟らかいシャフトを選んだ方が扱いやすし、タイミングも取りやすいと思う。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード45.8m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトEX310J(S)
ロフト(度)9
長さ(インチ)45.25
飛距離(ヤード)267.5
初速(m/s)66.1
打ち出し角(度)14.8
スピン量(rpm)2548
1 2 3 4 5
ヨネックス
発売日:2016/09/30 オープンプライス