マーク金井の試打インプレッション

ミズノ JPX900 ドライバー

2016/12/20 08:45

構えてみると?

前作のJPX850ドライバーより体積は10cc増え、フェースがシャローになってクラウンの投影面積が増し、ヘッド形状も丸形になっている

ミズノのアベレージゴルファー向けブランドである『JPXシリーズ』の最新モデルとなるのが、今回試打する『JPX900 ドライバー』。2年ぶりのモデルチェンジとなり、前作と比較すると見た目のヘッドサイズはひとまわり大きくなった。体積は450cc、前作より10cc増えただけだが、フェースがシャローになってクラウンの投影面積が増し、ヘッド形状も丸形になった。

ヘッドの色は前作同様、鮮やかなブルー。ただし前作までは光沢感がある塗装だったが、今回はマット仕上げ(つや消し)になっている。

ソールに目を転じると、前作から劇的な変化を遂げている。シャフト脱着式の調整機能はもちろんのこと、ソールには3つのスリット(ウエイトポート)が配され、6gのウエイトを任意に配置できる。これにより重心深度を変えてスピン量の調整、重心距離を変えてつかまり具合の調整が可能になっているそうだ。

加えてフェースアングルスライダーも新たに加わった。スライダー(台座ビス)位置を変えることでアドレス時のヘッドの座り具合が変わり、フェースアングルを、ニュートラル、オープン、クローズに調整可能になっている。

ヘッドとシャフトは脱着式で、シャフトの装着方向を変えることでロフト角を7.5度~11.5度まで変えられ、ライ角調整も可能。
前作『JPX850 ドライバー』も調整機能が盛りだくさんだったが、今回の『JPX900 ドライバー』ではさらに機能が増えている。調整機能がどんなに豊富でも、クラブで一番大事なのはニュートラルポジションでの性能。モデルチェンジでどんな変化を遂げたのか。ニュートラルポジションでじっくりテストしてみたいと思う。

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ミズノ
発売日:2016/11/25 参考価格: 75,600円