ミズノ JPX900 フォージドアイアン
2017/03/28 08:00
自分に合ったスペックは？
軟鉄鍛造ヘッドにしてはやや大きめなヘッドで、スイートエリアも適度に広い。球筋もほど良く打ち分けやすくて、かつミスにも強いアイアンだ。
標準装着シャフトは、軽量スチールの「日本シャフト N.S.PRO 950GH HT」、「N.S.PRO MODUS3 TOUR 105」、カーボンシャフト仕様としては「Orochi Blue Eye iシャフト」が用意されている。N.S.PRO 950GH HT（S）のストライクゾーンはドライバーのヘッドスピードが41～45m/sぐらいだ。
適度な重さを求める人は、N.S.PRO 950GH HT、さらに重さを求めるならばN.S.PRO MODUS3 TOUR 105をお勧めしたい。軽めを好む人はカーボンシャフトのOrochi Blue Eye iを選ぶといいだろう。
（※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード36.0m/sで計測した数値）
弾道測定データ
| シャフト | N.S.PRO 950GH HT（S） |
| ロフト(度) | 31 |
| 長さ(インチ) | 36.75 |
| 飛距離(ヤード) | 159.7 |
| 初速(m/s) | 48.5 |
| 打ち出し角(度) | 19.3 |
| スピン量(rpm) | 5444 |