マーク金井の試打インプレッション

飛距離プラス高い操作性「ブリヂストン ツアーB JGR HF2 アイアン」

2018/02/06 05:00

自分に合ったスペックは?

バックフェースはキャビティ構造で凹んでおり、バックフェース下部とソール側に多くの重量が配されている

ヘッドはセミラージサイズ。飛び系アイアンの中ではややコンパクトで、操作性も高く仕上がっている。

標準装着シャフトは、今回試打した「NSプロ モーダス3 ツアー105」の他、軽量スチールの定番「NSプロ 950GH」、カーボンシャフトの「JGRオリジナルTG1-IR」がラインアップされている。

NSプロ モーダス3 ツアー105」のSシャフトのストライクゾーンは、ドライバーのヘッドスピードで42~46m/sぐらいか。軽めのカーボンシャフトと相性がいい人は「JGRオリジナルTG1-IR」をお勧めしたい。

(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード38.0 m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトNSプロ モーダス3 ツアー105(S)
ロフト(度)31
長さ(インチ)37
飛距離(ヤード)161.8
初速(m/s)50.8
打ち出し角(度)18.2
スピン量(rpm)4555
1 2 3 4 5
ブリヂストン
飛距離、打感、操作性の三拍子が揃う
発売日:2017/09/22 参考価格: 129,600円