マーク金井の試打インプレッション

1発の飛びより平均飛距離を「キャロウェイ ローグ スター ドライバー」

2018/03/20 05:00

自分に合ったスペックは?

ボールを上げたい人は10.5度も試してみてほしい

リアルロフト角9.75度と小さめながらも、ボ-ルは上がりやすい。ただし低スピン弾道になりやすいドライバーなので、ボールが上がりづらい人やつかまった球を打ちたい人には、迷わず10.5度のモデルをお勧めしたい。

「Speeder EVOLUTION for CW50」はしなりを感じやすいシャフトなので、こちらも普段と同じ硬さでいいだろう。Sフレックスのストライクゾーンは43~46m/sぐらいか。

純正シャフトはフジクラ「Speeder EVOLUTION for CW50」のほか、三菱ケミカルの「Fubuki for CW40」や、フジクラの「Speeder 474 EVOLUTION IV」、「Speeder 569 EVOLUTION IV」などがラインアップされている。

(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.2m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトSpeeder EVOLUTION for CW50(S)
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)45.75
飛距離(ヤード)271.8
初速(m/s)66.7
打ち出し角(度)13.4
スピン量(rpm)2366
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キャロウェイ
2本の柱をシェイプし、やさしさを追求
発売日:2018/02/23 参考価格: 81,000円