つかまり良し、やさしさ重視「ピン G400 SFテック ドライバー」
2018/04/24 05:00
自分に合ったスペックは？
ロフト角は10度と12度の2種類がラインアップされている。ヘッドスピードがそれほど速くない人でボールが上がりづらい人には、12度をお勧めしたい。逆に低い弾道を打ちたい人、ヘッドスピードが速くてスピンが多めの人ならば10度をお勧めする。10度で試打してボールが上がり過ぎる人は、ロフト角を減らす調整をして使った方が、イメージ通りの弾道が打てるだろう。
シャフトはこの他にも「ALTA DISTANZA」「PING TOUR 173-65」「PING TOUR 173-75」、さらに「USTマミヤのATTASクール6」「フジクラ Speeder 661 EVOLUTION Ⅳ」など豊富にラインアップされている。
「ALTA J CB」Sフレックスのヘッドスピードのストライクゾーンは42～46m/sくらいか。（※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.2m/sで計測した数値）
弾道測定データ
| シャフト | ALTA J CB（S） |
| ロフト(度) | 10 |
| 長さ(インチ) | 45.75 |
| 飛距離(ヤード) | 271.8 |
| 初速(m/s) | 65.8 |
| 打ち出し角(度) | 13.2 |
| スピン量(rpm) | 2509 |