マーク金井の試打インプレッション

AI技術による驚きのボール初速「キャロウェイ エピック フラッシュ スター ドライバー」

2019/02/05 05:00

自分に合ったスペックは?

低スピン弾道になりやすいので、ボールが上がりづらい人やキャリーが出ない人はロフト角10.5度をお勧めしたい

ロフト角選びは普段と同じでいいと思うが、低スピン弾道になりやすいドライバーなので、ボールが上がりづらい人や、キャリーが出ない人は10.5度をお勧めしたい。

純正シャフト「Fujikura Speeder EVOLUTION for CW」は、フレックス設定が軟らかめになっている。しっかり感を求めるならば、普段よりも0.5~1フレックス硬めを試打してから決めることをお勧めしたい。

「Fujikura Speeder EVOLUTION for CW」のSフレックスのストライクゾーンは41~45m/sぐらいだ。

シャフトはその他カスタム対応で、グラファイトデザインの「ツアーAD VR-5(S)」、藤倉ゴム工業の「Speeder EVOLUTION V 569(S)」がラインアップされている。

(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.0m/sで計測した数値)

弾道測定データ

シャフトSpeeder EVOLUTION for CW(S)
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)45.75
飛距離(ヤード)271.9
初速(m/s)67.1
打ち出し角(度)14.1
スピン量(rpm)2496
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