マーク金井の試打インプレッション

飛びの機能が満載「キャロウェイ エピック フラッシュ スター フェアウェイウッド」

2019/05/07 05:00

構えてみると?

「エピック スター」や「ローグ スター」と比較すると見た目の安心感が増している

キャロウェイの現行主力ブランドであるエピックフラッシュシリーズ。フェアウェイウッド(以下、FW)は2機種がラインアップされている。今回試打するのは「エピック フラッシュ スター FW」の3番ウッドだ。

ヘッド体積は181ccと、3Wとしてはやや大きめで、フェースはやや面長形状。前作のエピックスターと比較すると投影面積が少し大きくなり、見た目の安心感が増している。

ソールに目を転じると、後方に重量調整ができるネジ止めのウェートが配されている。ドライバーの様に位置を変えられる構造ではないが、ウェートの重さは別売りで変更が可能だ。

ヘッドはカーペンタースチールに、クラウン部分はカーボン素材。ドライバーと同様に、AIテクノロジーによってデザインされた新設計のフェースを採用し、ローグシリーズのフェアウェイウッドから導入された、ジェイルブレイクテクノロジーと組み合わせることで、驚異のボール初速を生み出すとのこと。

ドライバーと同じテクノロジーを搭載してはいるが、FWは打つ条件が異なってくる。どんな弾道が出やすいのか?飛距離性能はどうなのか?じっくりとテストしてみたい。

打ってみると?≫
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