マーク金井の試打インプレッション

飛びの機能が満載「キャロウェイ エピック フラッシュ スター フェアウェイウッド」

2019/05/07 05:00

クラブを計測してみると?

エピックフラッシュスターのドライバーと同じく、シャフトの挙動に癖がない

表示ロフト角が15度で、リアルロフト角が15.5度と若干大きい。フェース角が-1.5度。アドレスするとフェースがわずかに右を向く。

ライ角は59.5度と、3Wとしてはかなりアップライトである。重心角は18.5度とそれほど大きくはないが、これは重心が浅いからだろう。

「Speeder EVOLUTION for CW」のSフレックスの振動数は245cpm。純正Sシャフトとしては数値的にもやや軟らかめ。長さはメーカー値、実測値ともに43.25インチ(※60度法計測)。クラブ重量は303.6グラムで、バランスがD1。40~60 歳くらいの男性で、体力が平均的なゴルファーと相性が良いスペックだ。

クラブ測定データ

シャフトSpeeder EVOLUTION for CW(S)
ロフト(度)15
リアルロフト(度)15.5
ライ角(度)59.5
フェース角(度)-1.5
長さ(インチ)43.25
振動数(cpm)245
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