マーク金井の試打インプレッション

飛び系アイアンと好相性「日本シャフト NSプロ 950GH neo」

2019/09/03 05:00

シャフトの特性をズバリ

シャフトデザインも大幅刷新。視認性を良く、かつプレミアム感を演出した

軽量スチールの定番シャフトとして、数多くのクラブメーカーのアイアンに標準装着されている「NSプロ 950GH」。その950シリーズに新たに加わったのが、今回試打する「NSプロ 950GH neo」だ 。

「NSプロ 950GH」の特性を踏襲しつつ、今どきの飛び系アイアンに対応すべく高打ち出し、適正スピン量の確保を狙って開発をスタート。シャフトデザインも大幅刷新し、視認性を良く、かつプレミアム感を演出した。

「NSプロ 950GH」が登場した1999年頃は、100グラムを切る点で注目を浴びたが、今では70グラム台の超軽量スチールも登場している。100グラム前後の軽量スチールは、もはや軽量というカテゴリーではなく、スチールシャフトのスタンダードの重量帯である。

「NSプロ 950GH neo」にはどんな特徴があるのか?ボールの上がりやすさ、スピン量やつかまりについて、じっくりテストしてみたい。

シャフトの挙動≫
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日本シャフト
発売日:2019/09/05 オープンプライス